酒造好適米を半分以下になるまで精米し、丹念に醸した香り高く ソフトな味わいの大吟醸純米酒です。
さらっとした喉越しと、 すっきりとした後口が心地好い淡麗なお酒。
1986年4月のOB サミット及び5月の東京サミット、1993 年の東京サミットの際にもレセプション乾杯酒として各国元首に供されました。
日本を代表する清酒として選ばれた逸品です。
蔵元の宮崎酒造は慶応2年(1866年)創業。
上総丘陵から湧き出る清水と昔ながらの伝統製法を守りながら、徹底した品質管理で安心して飲める普段使いのお酒づくりを大切にしています。
「峯の精」の名称は、酒蔵の所在地の小字が峯であることから、“峯で生まれたまじりけのないすぐれたもの”という意味をこめています。
また「精」の字は米を搗いて白くしたもの、不思議な力をもつ酒などの意味も合わせてもっています。